夜に食べないだけで…

わたしが日頃から健康のために行なっていることは、夜の9時をまわったらモノを食べないということです。健康法というよりは、自分で意識して続けている感じなのですが、これはわたしが小学生だった頃からずっと続けている健康法です。

わたしがこの健康法をはじめた理由は、小学生のころの生活習慣にありました。わたしが小学生のころは、夜の8時から10時にかけて好きなお笑い番組や面白いバラエティ番組がとても多かったので、毎日のようにテレビに釘付けになっている毎日を過ごして来ました。

小学生のころは家でやらなければならない課題などもほとんど無かったので、テレビを見る時はリビングルームで家族と談笑しながら見ていました。そこで、やることのない私たちはいつも某インスタントラーメンを湯でほぐすことなくバリバリと食べていました。

もちろんいつもしっかり定刻に夕飯を食べていましたが、別腹といった感じで食べていました。それがだいたい夜の9時前後からはじまる家族の習慣となっていました。そんな時にわたしの父はよく、「今食べたら11時までちゃんと起きていなさいね」と言ってきました。

その理由を聞いて見ると、「食べてからちゃんと消化して寝ないと胃に悪いから、絶対2時間は空けなくちゃいけないんだよ」と教えてくれました。その2時間というのは父の持論でしたので実際はわかりませんでしたが、もともと胃腸が弱かったわたしでしたので不安になり9時以降は何も食べないようにしようと決めたのです。

実際に、寝る前にモノを食べてしまうと体温を上げてしまうことによって寝付きが悪くなってしまったり、太りやすい体質になってしまったりもするようです。だからわたしはこの習慣を続けてきたおかげで、不眠になったりそんなに変に太ったことも今までありません。健康体で毎日を過ごしてくることができているんです。

夜なるべく食べないようにするだけで、今の生活からだいぶ変化が生まれますよ!ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか\(^o^)/